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SBI証券で口座を開設する方法!

こんにちは、まめです。
この記事ではSBI証券で口座を開設する具体的な手順を画像付きで解説しています。口座開設は3つのステップで30分ほどで実施でき、最短翌日で口座開設・NISAの設定まで実施できます。さっそく開設の申し込みをしていきしょう。

この記事ではSBI証券口座の開設方法について記載します。

SBI証券は「国内初となる証券総合口座 1,000 万口座」を達成(SBI証券プレスリリースより)し、人気・信頼度ともにダントツの証券会社です。「老後 2,000 万円問題」、「資産所得倍増プラン」に盛り込まれた「新しい NISA」への期待で、20代、30代新規口座開設数が急増しているそうです。これに乗り遅れないように、SBI証券で資産運用の第1歩をはじめましょう。

SBI証券 2022年3月期 上半期 決算資料より

口座開設のステップ

  • 証券口座の開設申し込み
  • 本人確認資料の提出
  • 初回ログイン・設定

証券口座の開設申し込み

1.メールアドレスの登録し、コード認証をします。

メールアドレスの登録・認証

2.お客様情報の設定

基本情報の入力と開設にあたってのいくつかのオプションを選択していきます。

  • お客様情報の設定
    • 基本情報の入力
    • 特定口座の開設
    • NISA口座の選択
    • 住信SBIネット銀行 or SBI新生銀行 口座の開設
    • ポイントサービスの申し込み

・まずは、基本情報を入力していきます。

まずは、NISA口座を開設する本人の基本情報を入力していきます。
親が代理で子供のNISA口座を開くこともできます。

・次に特定口座の開設をするか選択します。

特定口座(源泉徴収あり):確定申告不要。利益の20%分を証券会社が納税してくれる。
特定口座(源泉徴収なし):確定申告が必要。証券会社に損益計算をしてもらって申告。
一般口座:自分で損益計算し、確定申告が必要。

NISAを運用する場合でも、特定口座(源泉徴収あり)も開設しておくのがおすすめ。

・次にNISA口座の開設をするか選択します。

基本的に安定した資産運用をめざす長期・分散型の運用には
つみたてNISA口座での定期買い付け・つみたて運用が向いています。

現行NISA制度一般NISA口座つみたてNISA口座
投資方式買い付け・つみたてつみたて
非課税枠1年あたり120万1年あたり40万
非課税期間5年20年
投資対象上場株式・ETF・投信・REITなど長期の積立・分散投資に適した
投資信託(金融庁が認可したもの)
投資可能期間2014年~2023年
(2024から新制度へ移行)
2018年~2042年
投資タイミング任意のタイミングで買い付けを行う
つみたて設定の場合は指定した日にちで買い付け
毎月XX日、毎日など、
事前に設定したタイミングで自動で買い付け
投資スタイル好きなタイミングでアクティブに投資をする
幅広い銘柄から選ぶスタイル
長期・分散型の安定運用をめざす
自動つみたてのスタイル

自動つみたてで長期・分散型の安定運用をめざすなら、つみたてNISA口座を選択しよう。

2024年度から新制度になり、つみたて・一般NISAの併用可能、投資枠の拡大・投資機関の恒久化がされる予定です。

住信SBIネット銀行 or SBI新生銀行 口座の同時開設するかの選択をします。

SBI証券とSBIの銀行との違い

SBI証券:株取引のための証券口座。
住信SBIネット銀行、SBI新生銀行:普通の預金等ができるネット銀行口座。
つみたて投資の資金は銀行口座から証券口座へ「入金」作業が必要だが、SBI系のネット銀行では自動連携のサービスがある。

住信SBIネット銀行のメリット定額自動入金、自動振り込みサービスがある。振込手数料無料の回数が多い
SBI新生銀行のメリット:定期預金金利が高い。ATMでの入出金手数料無料の回数が多い

オプションでSBI証券と関連した住信SBIネット銀行の銀行口座とSBI新生銀行の銀行口座を同時開設することができます。
両方ともつみたてNISAに必須ではありませんが、住信SBIネット銀行は手数料なしでの他行から自動振替など便利なサービスがあり、入金・毎月のつみたてNISA引き落としなど積み立てを自動化するのに便利です。

住信SBIネット銀行のHPより

自動振替・入金などのサービスを使って毎月のつみたてを自動化しよう!

ポイントサービスの申し込みをします。

NISAでもポイントが貯まる、使えるポイントサービスが提供されているので、普段貯めたり、使っているポイントを連携しましょう。

つみたてNISAで投資信託を保有しているだけでもポイントが貯まったり、普段の買い物でためたポイントを投資費用に使ったりとメリットが多いです。日々の生活でポイントをためてつみたてNISAやスポットでの購入に利用したいですね。
ポイント投資が可能なポイントはTポイント、Vポイント、Pontaで、100円分から買い付けに使えるようです。

SBI証券HPよりポイントサービスについて

SBIでおすすめのポイントサービスは、唯一クレジットカード利用でポイントが貯められるVポイントです。
クレカでつみたてNISA購入⇒ Vポイント貯める ⇒ たまったVポイントを投信のスポット購入に利用、のサイクルを回そう!

ここまででお客様情報の設定の完了です。


3.規約の確認をします。
4.口座開設方法を選択します。(ネット or 郵送)
5.口座開設申し込みの完了連絡をうける。

SBI証券HPより

「規約の確認」は内容に従って、チェックをいれて確認をしていきます。
口座開設の方法の選択では、この次のステップで本人確認資料の提出があり、スマホだと写真を撮ってすぐに提出でき、すぐに口座開設ができるので、ネットで開設をお勧めします。


ここまでくればあと少しです。最後まで進めてしまいましょう。

本人確認資料の提出

案内に沿って本人確認書類を提出します。スマホでその場で撮影・提出ができる場合、マイナンバーカード、もしくはマイナンバーの通知カード+運転免許証の撮影と本人の顔写真撮影ですぐに申請ができ、最短翌営業日に取引ができるのでお勧めです。

SBI証券HPより

取引パスワード設定・初回ログイン

本人確認資料提出したあと、審査の完了連絡が送られてきます。いくつかの入力事項を記載後、初期パスワードから取引パスワードを設定して、取引が開始できるようになります。

SBI証券HPより

口座開設完了です。取引をはじめて、資産を増やていこう。

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